クワガタムシが語る生物多様性

紙版 デジタル版

著者:五箇公一

定価:1,430円(税込)

発売日:2010年9月24日

森林破壊、生物の乱獲、外来生物の登場、感染症の流行──これらの要因はすべて人間の経済活動にあります。
地球上には未発見も含めて3000万~1億種の生物が存在していますが、人間の活動により1年間に約3000~3万種が滅びつつあるとされており、生物多様性が失われれば、人間も生きていくことはできません。
外来侵入生物の研究者である著者が、興味のつきない研究エピソードとともに生物多様性の重要性について語る1冊!

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