衣食住、暮らしに寄り添うもの選び

衣食住、暮らしに寄り添うもの選び

紙版

著者:内田彩仍

定価:1,650円(税込)

発売日:2024年10月25日

丁寧な暮らしから自分をいたわる暮らしへ。年齢を重ねて変化する生活と愛用品を綴るエッセイ。

器は陶器から磁器に、シャツは襟付きに、家具は経年変化しないものに—―。
歳を重ねるなかで、どんな暮らしが心地よく感じるかも変わってきました。

本書では、著者の「今の暮らし」を支える愛用品の数々を紹介。
美しい家具やインテリア雑貨に、便利な生活用品、洋服やファッション小物まで。
暮らしを助け、豊かにする品々への思い入れや選ぶ理由を綴ります。

【本書もくじ】
・変わりゆく家、育てるインテリア
キャンドルは我が家の必需品/木製家具と長く無理せず付き合っていく/インテリアに機能的な灯りを/花はグレーの花器に飾って、水替え頻度を少なく/インテリアにシルバー色のアクセントを添える/長く使い続ける家具/頼りになる実用的な家具

・床にはものを置かない 
住まいはオール電化に/床はフロアタイルに

・定期交換でさっぱりと暮らしたい
買い物はふたりで

・新しいものを探すのは楽しい 

・頑張りすぎない家事 
朝の掃除、夕方の掃除/水回りは使ったついでに小掃除/大掃除は分割して進める/洗濯は手間を省いて

・食事に飽きない工夫 
好きな器を厳選して食卓を彩る/鍋は2センチ刻みで揃える/家焼き肉で気分転換

・十年続けているベジ・ファースト 
好きで、体にいいものを間食に

・好きな飲み物を気軽に楽しむ

・大切なノート習慣
デスクの相棒たち

・無理をしすぎずにイベントを楽しむ 
クリスマスの飾りは毎年同じに/お正月のしつらえはシンプルに/節分で厄除けと招福/お花見は家の中で

・癒しの庭

・気持ちよく老けていきたい 
朝晩のスキンケアとボディケア/メイク道具はプチプラで十分

・自分らしいおしゃれがわかってきた 
髪のケアは念入りに/自分に似合う眼鏡選び

・六十代から味方につけたい服と小物 
普段着もよそゆきもシャツカラーのワンピースで/すっきりして見えるテーラードカラーの上着/天然素材へのこだわりを手放してみる/オールシーズン助かるベスト/帽子は外出の必需品/首元をカバーしてくれる薄手のハイネック/自分らしいパンツ選び/靴は履き心地を重視/バッグは、両手が空く斜め掛けのものを/インナーは価格と着心地のバランスを重視/記念日のアクセサリーとプチプラのアクセサリー/これからのおしゃれは清潔感を第一に

・旅行でもなく、外食でもなく、家に投資する
新しい浴室は快適さを追求/「エコカラット」の壁で気分転換

・人に頼ることをいとわない

・夫婦で仲良く暮らすために 

・いとおしい猫との暮らし 
猫と暮らすインテリア

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